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2014年06月17日

始まりの朝(超解説版)

お疲れ様です、おパンツです。一山越えて燃え尽きた感じですが、仕事は山積みでございます。

現在、公開されているCGのイベント内容を改めてご紹介いたします。ブログを御覧の皆様には二度目になりますので、シナリオ担当の御不浄くんを呼び出しまして詳細な解説をして貰おうと思います。

業務連絡 ウザい解説の入らない版を別に用意いたします。チラシ連動のイベント紹介はそっちです。

【御】「御不浄くんです。……お腹痛いんで、今日は勘弁して下さい」
【お】「やです」


今回、ご紹介する「始まりの朝」は『女子のおしっこいじめ〜女子便くんといわれたボクの6年間〜』のプロローグ的な内容になっています。
既に原画を公開しいますし、CGそのものも載せまくってるので、何を今更感があるかと思いますがお付き合い下さい。

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【御】「この前までプロローグというタイトルでした」
【お】「まんまですね」

【主人公】「おはよう! 昨日のテレビ見た? あっははは、あれ面白かったよね」

【御】「実は、ここに蝉のSEが入ってます。梅雨明け眩しい季節を表現してます」
【お】「ちょっとわかりづらいですね」
【御】「【主人公】のネームプレートは変更可能です。まずは自分の本名あたりをぶっこんで下さい」
【お】「はぁ、はぁ、興奮しますね」


友達に朝の挨拶をしながら下駄箱から上履きを取り出す。

【御】「友達の名前は、トモハルくんです。本編には出てきませんが。蛇に噛まれて入院したことがあります」
【お】「……それ、要らない情報じゃないですか?」


パタっ。

【御】「パタっ。にSEが付きますよ!」
【お】「たいしたこと無いんじゃないですか?」

【主人公】「……っ?」
床に落とした上履きの音がいつもと違っている。
いや、実際に違っていたのは上履きの中身。
上履きに中身なんてあるはずないのに、……今朝は違っていた。
【主人公】「……えっ?」
友人たちが不思議そうにこちらを見ている。
【主人公】「あっ、……何でもないよ、先に行ってて」

【御】「主人公にも音声が入ってます。声だけでもイケそうです」
【お】「……それ解説じゃなくて感想でしょう?」


上履きを胸元に抱えると靴を下駄箱に放り込んでダッシュした。

【御】「ちょっと画面を揺らしちゃったりします」
【お】「走ってますからね」


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【主人公】「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」

【御】「↑ここの音声、無理を言って追加で録って貰いました。セリフというよりブレスですが、以下略」
【お】「……」


人気のない階段の踊場で、抱えていた上履きを床に置く。
問題の中身は、薄汚れた上履きと違う輝くような白をしている。
これって……。
実際に目にするのは始めてだが、これって紛れも無く……。

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【お】「ちなみに↑のCGはゲーム中には出ません、おパンツが作りました」
【御】「実際には暗転で通常のテキストです。これもインパクトあるけど」
【お】「ところで、ゲーム開始いきなり使用済みナプキン登場というのはやり過ぎじゃないんですか?」
【御】「まあ、さじ加減の難しいところではありますが、今回に限っては有りです。その代わり表現には細心の注意を払ってます」
【お】「例えば?」
【御】「グロすぎず、それでいて綺麗すぎずです」


そっと中身を摘んで上履きの外に引っ張り出す。
使用前のは保健体育で見たが、使用後を生で見るのはこれが始めて。
実際はこんな感じなんだ。
興味津々に覗き込む。
この柔らかな部分が女子のアソコに密着して……。
保健体育で見せられたスライドの内容を思い出す。
使用済みだと一目でわかる印を見詰める。
薔薇の花弁を連想した。

【御】「↑この表現にたどり着くのに苦労しましたよ、リアルに書くと生臭くなりすぎますからね」
【お】「綺麗過ぎじゃないですか?」
【御】「実際、主人公はそれほど不快感を持ちませんから、このぐらいがちょうどいいんです」
【御】「だって、別に汚くないじゃないですか?」
【お】「(この人、目が輝いてる)」


もっと汚いものなのかと思っていたが、全くそんな感じは無かった。
……他のは?
ナプキンは、上履きの左右両方に詰め込まれていた。
慎重に取り出して床に並べる。
右側に二つ。左側にも二つ。合計四つの使用済みナプキン。

【御】「伏線登場! いじめっ子が四人現れるという伏線です!」
【お】「……えっ、まあ、そうですね」


どうして自分の上履きに詰め込んであるんだ?と首を傾げる。
いたずら?
自分の友達の顔を思い浮かべてもそんなことをする奴はいないはず。

【御】「この時、思い浮かべてるのは小川くんです、洒落にならないイタズラをするので有名な同級生ですが、女子関係はからきしダメなやつです」
【お】「小川くんは、本編には出てきません」


しかも一人分じゃない。
目の前にあるナプキンは四つ。
ナプキンの種類も使用済みの色も微妙に違ってるから多分、別人。

【御】「既に使用済みナプキンの違いを読み取ってるあたり女子便くんの片鱗を見せてますね」
【お】「女子便くんてそういうキャラでしたっけ?」


男子にはわからない世界が、目の前に広がっていた。

【御】「あたしも全然、わかりません」
【お】「ほぉ」


朝の予鈴が鳴り響く。
……っ!

【御】「この辺りのSEも抜かりありません」
【お】「手に入りやすいSEですからね」

チャイムに驚いて現実に引き戻された。
……これ、どうしよう?
使用済みナプキンなんて、男子が持ってていいモノじゃない。
それは十分に理解していた。
これを誰かに見られたら間違いなく誤解されることも。
【主人公】「とにかく、こんなもの何処かに隠さないと」
それが最も現実的な解に思えた。
【さおり】「えっ? ……何を隠すって? ……何か隠しちゃうの?」

【御】「いじめっ子登場です! まずは声だけです」
【お】「声優さんのお名前も間もなく公開ですよ!」


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突然の声に驚いて顔を上げるとクラスメートの女子たちがいた。

【御】「キービジュアルの一つにもなっている画像です。主人公、第一の受難です。この時の主人公の心情を述べよ」
【お】「えっ、……こ、これは困ったことになったぞ」
【御】「正解は、なまらヤバいです」
【お】「ところで、このCGは床にナプキンがありませんね」
【御】「こっちが正解です。この時点のナプキンは、主人公の鞄の中です」


さおり、真美、陽子、裕子からなるクラスの中心と言っていい女子のグループ。
早い話がいじめっ子四人組。

【御】「早くも伏線回収です」
【お】「……そうですね」
【お】「では、いじめっ子の紹介をお願いします」
【御】「左側から、裕子、陽子、さおり、真美になります」
【御】「ちなみに、さおりと真美は社長の命名です。陽子と裕子は良くある名前をあえてチョイスしました」
【お】「ああ、同級生にどっちもいましたよ」


【真美】「あれれ、もしかしてまずいところ見ちゃった? 普段、誰も来ない場所にいるんだもん、これって何か悪いことしている証拠だよね?」
【主人公】「べ、別に悪いことなんて……」
床に並べた使用済みナプキンを素早く鞄に突っ込んだ。
心臓がバクバクする。

【御】「心臓バクバクSEも用意しました」

目の前のいじめっ子たちに使用済みナプキンのことがバレたら、間違いなく帰りの会の議題だ。

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【さおり】「このクラスの男子に、使用済みナプキンをいっぱい鞄の中に隠し持っている人がいます」
って言ってるさおりの姿が容易に想像できた。

【御】「実際には背景に立ち絵が載るんですが、おパンツ氏の科学力に問題があって載りません」
【お】「すいません」


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【陽子】「あーっ、わかった! ラブレターを貰ったんでしょう? いま鞄の中に隠したのそうなんでしょう? ……あたしたちで鞄を奪って中身を見ちゃおうか?」

【御】「1つのセリフに3つ分入れるのは反則なんですが、矢継ぎ早にセリフを浴びせる場面なのでこのような形になりました」
【お】「などとと、供述してます」


陽子がとんでもないことを言い出した。
【主人公】「ち、違うよ! そんなんじゃないよ!」
【裕子】「じゃあ、いったい何なの? ……もしかしてあたしたちには言えないものを隠してるんでしょう?」

【御】「裕子はウザかわいいです」

裕子の言葉に心臓がキュッとなった。
【さおり】「そりゃ言えないよね、……実はあたし見えちゃったんだ、……さっき鞄に仕舞ったもの、……使用済みのナプキンだよね?」
【主人公】「……ぅ」

【お】「完全に主導権をいじめっ子たちに握られてしまう重要シーンですね」
【御】「そうです、女子便くん誕生のシーンとも言えます。あだ名が付くのはもうちょっと先ですけど」

さおりの言葉に目の前が真っ暗になった。
【真美】「えーっ、どうして男子が使用済みナプキンなんか持ってるの? ……だいたい、そんなの何処から持ってきたのよ」
【主人公】「……ち、違うんだ、誤解だよ」

【お】「御不浄くんでしたら、何て答えます?」
【御】「奇声を上げる」
【お】「ああ、そうですね、そんな感じですものね」


説明しようにも上手く言葉が出てこない。
【陽子】「えーっ、何が違うの? 女子トイレから盗んできたんでしょう? 白状しちゃいなよ」
【主人公】「……白状って言われても、……本当に違うから」
逃げ出そうにも四人に囲まれてそれも出来ない。
【裕子】「まさか、上履きの中に入ってたとか言うんじゃないでしょうね? そんな言い訳が通用するとでも……」
裕子がズバリ言い当てた。

【御】「裕子はウザかわいいです」

【主人公】「えっ! ……どうしてそれを知ってるの?」
【裕子】「あ、あれ、……こ、これは例え話だから、気にしないで」
【主人公】「気にしないでって言われても」
余計に気になっちゃうよ。
【裕子】「……だから、あたしは、知ってたわけじゃなくて……」
【さおり】「裕子は黙ってて」
【裕子】「……うっ、……ごめんなさい」
さおりの言葉に裕子がしゅんとして口を噤んだ。
【真美】「これからあたしたちの言うことを聞いてくれるなら、使用済みナプキンのことクラスのみんなに黙っててあげてもいいよ」
【主人公】「……言うこと?」
【陽子】「そう、それだけで秘密が守られちゃうんだよ。……もちろん、難しいことや出来ないことなんて頼まないしから安心して」
【主人公】「簡単なことなの?」
【さおり】「とっても簡単なことだよ、……いつでもあたしたちと遊んでくれるって、約束してくれれば、それで黙っててあげる」

【御】「奴隷契約ですね」

【主人公】「なんだ、それぐらいなら、問題ないよ」

【御】「主人公は、何の疑いもなく了承してしまいます」
【お】「これを奴隷契約だと見破るのは難しくないですか?」
【御】「いや、いじめっ子を相手して考えれば、どうなるか予想は付きそうなのにうかつです」

使用済みナプキンのことを言いふらされるとでは雲泥の差だ。
【真美】「じゃあ、決まり、今日からよろしくね、きっとこれからの毎日が楽しくなるよ」
いじめっ子たちの要求が、大したことじゃなくてホッと溜息を吐く。
【陽子】「今朝、先生が遅れてくるらしいから、早速ここで遊んじゃおうか? おもちゃになりそうなものがそろってることだし」
【主人公】「……おもちゃ?」
陽子の言葉にぎょっとする。

【御】「遂にいじめの始まりです!」

【さおり】「なに驚いてるの? さっき、いつでもあたしたちと遊んでくれるって約束したばかりでしょ? 別に嫌ならいいんだよ、いまから無しにしても」
【主人公】「……あっ、嫌じゃないよ」
慌てて取りつくろった。

【お】「女子便くん、ドツボにはまっちゃいましたね」
【御】「もう抜けだせません」


【真美】「なら良かった。使用済みナプキンで仲良くなったんだから、どうせならそれで遊びたいよね。……陽子の言ってたおもちゃもナプキンのことでしょう?」
【陽子】「決まってるじゃない? 使用済みナプキンとそれが大好きな男子、組み合わせて遊ばなかったら勿体無いよ」
【主人公】「使用済みナプキンとそれが好きな男子? ……て、まさか?」
自分を指差した。

【お】「実際のところ、主人公は使用済みナプキンを好きなんですかね?」
【御】「好きでも嫌いでも無いというスタンです」


【さおり】「そうだよ、わかったら、ナプキンを鞄から出してここに並べてくれる?」
さおりが上履きの爪先で場所を指定した。
【主人公】「……ぅ」
弱みを握られてる上に相手がいじめっ子たちでは、逆らえるわけが無かった。
【主人公】「……わかったよ」

【御】「主人公、陥落です」
【お】「製品版だとセリフに声が付いて臨場感UPですね」
【御】「地の文をすっ飛ばしても内容がわかるように設計されてますので、読まなくてもOKです」
【お】「……本当でしょうね?」
【御】「たぶん」


鞄に隠したナプキンを取り出して並べた。

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【お】「おお、ここで床にナプキンが並べられるわけですね」
【御】「そうです」
【お】「前回ですと紹介はこの辺りまででしたが、今回はもうちょっと先まで行っちゃいます」
【御】「えっ、いいの?」
【お】「いいんです!」


【陽子】「どれも新鮮なナプキンみたいだね。ねえ、舐めてみたいと思わない? 女子のアソコに直に張り付いていたんだから興味あるでしょう?」
陽子の言葉に耳を疑った。

【お】「いじめっ子は、いきなりハードプレイを要求して来ますね」
【御】「実際、やり過ぎ感はありますが、社長命令ということで」


【主人公】「えっ、……舐めるって?」
【真美】「だから、目の前にある使用済みナプキンに決まってるじゃない? あたしらがせっかく許可してあげてるのに舐めないの?」
真美が見下ろす。
【さおり】「あたしらが強く言わなくたって舐めるよね? だって、遊んでくれるって約束したわけだし」
【陽子】「約束はちゃんと守らないとね、いくら嫌がっても、どうせ舐めることになるんだし、無駄な抵抗はヤメといた方がいいよ」
【裕子】「それは言えてるかも、……早く舐めちゃった方が楽になれるよ」
【さおり】「ナプキンを舐めるの、裕子に手伝わせようか? 口にグリグリ押し付けられちゃうかもよ」
いじめっ子たちは意地悪な笑みを浮かべる。
言葉どおり抵抗しても結果は見えていた。選択肢は無い。

【お】「責め立てられてますね、もうちょっと簡単にOKするのかと思ったらそうでもないですね」
【御】「主人公の立ち位置は、あくまでノーマルですから、『使用済みナプキン最高だぜ!』という反応には最後までなりません」


【主人公】「うぅ、……わかった、……舐めるよ」
力なく頷いた。

【御】「主人公、完落ちです」
【お】「女子便くんは頑張ったと思うよ」


【陽子】「こっちから順番ね、ちゃんと使用済みってわかるところを舐めなくちゃダメだからね」

陽子に指定されたナプキンを手にとって顔に近付ける。

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近付けて初めて、さっきは気付かなかった匂いを嗅ぎ取った。恐る恐る舌先を色の着いた部分に当てる。
【主人公】「……っ」

【お】「遂に舐めちゃいましたね、……味とかの描写は?」
【御】「生臭い表現はNGでやってます」
【お】「あまり詳細に書かれてもジャンルが違っちゃいますものね」
【御】「えっ、女子のナプキンが生臭いわけないじゃないですか?」
【お】「……えっ?」


【お】「以上、イベント紹介でした。それでは、また!」